内田です。
今回はPayPal(ペイパル)の登録方法についてお教えします。
目次
1.PayPal(ペイパル)とは
PayPal(ペイパル)とは、全世界で利用されているオンライン決済サービスのことです。
- PayPal(ペイパル)公式サイトはこちら

2.PayPal(ペイパル)のメリット・デメリット
2ー1.PayPal(ペイパル)のメリット
PayPal(ペイパル)を利用するメリットは3つあります。
- クレジットカードが相手に伝わらない
- 保証が効く
- いちいちクレジットカード情報を入力する必要がない
PayPal(ペイパル)決済では、支払い先に自分のクレジットカード情報が伝わることがないので、セキュリティ面で安心して取引ができます。
それに加え、PayPal(ペイパル)決済で行った取引はPayPal(ペイパル)で保護されるため、先にこちらが支払いをしたものの相手から商品やサービスの納品がない場合、取引を無効にすることができます。
さらには、PayPal(ペイパル)に一度クレジットカード情報を登録していると、他のサイトでPayPal(ペイパル)決済をする場合は、いちいちカード情報を入力したりする必要がないので、数クリックで決済が完了できます。
取引の安全性、信頼性、利便性を考えれば、PayPal(ペイパル)を使った決済には多大なメリットがあります。
2ー2.PayPal(ペイパル)のデメリット
PayPal(ペイパル)を利用するデメリットは、決済手数料が4%程度掛かるという部分。
これはPayPal(ペイパル)の仕組み上、本来は支払請求側が負担する形になっているのですが、ほとんどの業者は決済代金にこの決済手数料を上乗せした上で、支払い側に負担させる業者が多いです。
その理由としては、請求側としては現金で商品・サービス代金を支払ってもらえるのが、最も総合的にコストが掛からないからでしょう。
クレジットで支払うのであれば、その分のコストはあなたが負担してくださいね、という感じですね。
中国輸入代行業者などはこの形が9割以上を占めています。
ただ、前途の通りで、あなたは顔も見たことのない業者といきなり多額の現金取引をしようと思うでしょうか?普通の感覚であれば、絶対にしようとは思わないはずです。
現金仕入れはPayPal(ペイパル)の手数料が掛からないというメリットはある分、常にリスクは大きく存在することになります。
PayPal(ペイパル)決済では、手数料が4%掛かりますが、全取引が保護され、セキュリティ面、利便性も高いです。
なおクレジットカードを使った仕入れであれば、ポイントも大量に貯まりますし、資金繰りも改善されます。
総合的に考えれば、PayPal(ペイパル)決済はデメリットを補って余りあるほどのメリットを享受できます。
3.PayPal(ペイパル)の登録方法
PayPal(ペイパル)の登録は、下記の3種類があります。
- パーソナルアカウント
- プレミアムアカウント
- ビジネスアカウント
パーソナルアカウントは個人で普通に買い物をするためのアカウントで、プレミアムアカウントは個人で支払いを受け取り方が利用するアカウント、ビジネスアカウントは大規模な支払いはもちろん豊富な請求機能などが使えるアカウントです。
3ー1.PayPal(ペイパル)パーソナルアカウントの登録方法
仕入れをするだけの場合は、パーソナルアカウントで十分なので、今回はパーソナルアカウントの登録方法についてお教えします。
まずはこちらをクリックしてPayPal(ペイパル)を開き、「新規登録(無料)はこちら」をクリックします。
パーソナルアカウントにチェックを入れ、「続行」をクリックします。


上から順に情報を入力し「次へ」をクリックします。
- メールアドレス
- パスワード
- パスワード再入力


上から順に情報を入力し、ユーザー規約、プライバシーポリシーにチェックを入れ、「同意して、アカウントを開設」をクリックします。
- 姓
- 名
- 生年月日
- 国籍
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- 番地
- 建物名・階・部屋番号
- 電話番号


上から順に情報を入力し「カードを登録する」をクリックします。
- カード番号
- 有効期限
- 確認コード(セキュリティコード)


これでPayPal(ペイパル)パーソアルアカウントの登録が完了となります。
「アカウント管理画面に進む」をクリックすれば、ペイパルのマイページに移動できます。
このページをブックマークしておくと後々支払い状況などを確認することができ便利です。

4.PayPal(ペイパル)本人確認手続きの方法
PayPal(ペイパル)では、高額決済(1回100万円以上)する場合、事前に本人確認手続きを完了しておく必要があります。
ビジネスが大きくなってくると、1回100万円以上決済をするケースは普通に出てくるので、現時点で事業規模がある程度大きい方は、必ず先に本人確認手続きを済ませておきましょう。
5.まとめ
- PayPal(ペイパル)とは、世界中で利用されているオンライン決済サービス
- PayPal(ペイパル)のメリット①は、カード情報が支払い先に伝わらない
- PayPal(ペイパル)のメリット②は、取引が保護される
- PayPal(ペイパル)のメリット③は、カード情報の入力必要がない
- PayPal(ペイパル)のデメリットは、決済手数料が約4%ほど掛かる
- PayPal(ペイパル)の登録はパーソナルアカウントでOK
- PayPal(ペイパル)で1回100万円以上の決済をする場合は事前に本人確認手続きを完了する
PayPal(ペイパル)はクレジットカードで仕入れを行う場合、必ず利用することになります。
登録は誰でも簡単に無料でできるので、必ず当記事を参考に登録を済ませておいてください。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す