どうも、内田です。
今回は、中国輸入ビジネスの仕入れ決済にオススメするクレジットカードをまとめてご紹介します。
当記事を参考に、必ず中国輸入ビジネスの仕入れ決済用クレジットカードを作るようにしてください。
1.なぜ中国輸入ビジネス専用のクレジットカードを作る必要があるのか?
ではまず、なぜ中国輸入ビジネスを実践する上で専用のクレジットカードを作る必要があるのか?
その理由は3つあります。
- 経理が効率化される
- マイルなどのポイントが大量に貯まる
- 仕入れ資金(現金)がない人でも仕入れができる
各理由について詳しく解説します。
1ー1.経理が効率化される
中国輸入ビジネスでは毎月大量の商品仕入れを行いますが、その毎回の仕入れを現金で決済している場合、経理作業がぼん雑になります。
振込手続き、領収書の整理保管、現金出納帳の管理など、現金仕入れにしていると、とにかく経理作業がめんどくさいのです。
これら全てお金を払って税理士を雇って全自動化できるならまだ良いのですが、スタートの段階からそれができる人は限られているでしょう。
その逆、クレジットカード決済なら履歴が全て自動記録されるので、経理作業がものすごく楽になります。
MFクラウドなどのクラウド会計ソフトと連動させると、尚効率よく経理処理ができるようになり大変便利です。
1ー2.マイルなどのポイントが大量に貯まる
現金決済と違ってクレジットカード決済なら、マイルなどのポイントが大量に貯まるという大きなメリットもあります。
仮にAmazon相乗り販売だけで毎月300万円程度の売上を上げる場合、毎月大体150万円分程度の仕入れを行います。
その150万円を現金で決済すれば何にも貯まることはないですが、それをクレジットカードで決済するだけで150万円切った分のマイルやポイントが貯まります。
例えばアメックスなら100円で1ポイント貯まるので、毎月150万円決済すれば毎月15000ポイントが貯まります。
これが12ヶ月続けば、およそ180000ポイントが勝手に貯まることになります。
180000ポイントはかなりすごいポイント数で、一体どれくらいすごいかというと、
180000ポイントあれば、ANA国際線のファーストクラスが往復1回、ANA国内線なら往復15回程度、タダで乗れます。笑
(アメックスのポイントはANAマイルと等価交換ができるので、溜まったポイントで国内国外問わずに好きに旅行ができるようになります。)
普段の生活費をクレジットカードで支払ってもここまでの大量のマイルが普通に貯まることはまずないので、中国輸入ビジネスを実践するのであれば、仕入れ決済にはクレジットカードを導入しましょう。
1ー3.仕入れ資金(現金)がない人でも仕入れができる
そして、中国輸入ビジネスは基本的に有在庫販売なので、先に中国から商品を仕入れる際にお金が先に出ていき、その後にAmazonで商品を販売して売上を回収します。
なので、原則仕入れ資金がそれなりにある方でないと大きな仕入れができません。
大きな仕入れができない=大きな売上を上げられない即ち、
仕入れ資金がない=中国輸入は実践できない、となってしまいます。
ですが、実は仕入れ資金(現金)がない人でも、クレジットカードがあれば即仕入れできる環境が手に入ります。
なぜクレジットカードがあれば、現金がなくても仕入れができるかというと、支払日までに商品を売って売上現金を回収できるからです。
え、そんなこと可能なの?と思うかもしれませんが、私がお教えするスキームであれば、実際にそれが可能になります。
事実、私のコンサル生でスタート時にどうしても仕入れ資金が用意できず、クレジットカード仕入れからスタートして稼げるようになった方は沢山います。
例えば、ダマさんや橋本直樹さんがそうです。
もちろんクレジットカードを切れば、支払日までにその切った額分きっちり売上を回収する必要があるので、在庫を超高速で回転させる必要があります。
なので、クレジットカードで仕入れを行う場合は、しっかりとした商品リサーチ、仕入れ、納品、資金繰り計画を行う必要があります。
全くの初心者が誰の指導も受けずに、手元に現金がない状態でクレジットカード仕入れをやると、まず間違いなくキャッシュショートして支払いができなくなるので注意してください。
あくまでも直接コンサルなどの指導が受けられる環境の方のみ、この方法をオススメします。
そして、意外に思うかも知れませんが、現金が手元にある方でもクレジットカードを使える方は、なるべく現金は手元に置いた状態で敢えてクレジットカードで仕入れ決済をすることをオススメします。
その方が仕入れにレバレッジを掛けることができて、資金効率が良くなるからです。
例えば、あなたが今現金100万円を仕入れに使えるとしても、VISA、JCB、Master、AMEXの各カード決済枠がそれぞれに50万円ずつあるだけで、あなたは仕入れに200万円カードで切れる状態なわけです。
現金100万円の仕入れより、仕入れ量が多くなるクレカ200万円の仕入れの方がレバレッジが掛かるので、すぐに売上利益を得られるようなります。
それに加えて、クレジットカードを毎月沢山使い、ちゃんと支払いを積み重ねていくだけで、さらにカードの決済上限枠が上がっていきます。
1枚で50万切れるカードが、1枚で200万、300万と切れるようになっていくのです。
これで手元にクッション費用として現金を置いておけば、かなり安定した経営環境を作ることができるので、現金が手元にある方は無駄に使わずになるべくクッション費用として置いておいた上で、積極的にクレジットカードでの仕入れを行うことをオススメします。
今、クレジットカードを持っている、もしくは作れるにも関わらず現金で仕入れをされている方は、今すぐに切り替えを検討すると良いでしょう。
経理面、ポイント面、レバレッジ面で考えると現金仕入れの方とクレカ仕入れの方では1年2年と経てばかなり大きな差になりますので、覚えておいてください。
私のコンサルを受けられる方は、必ず仕入れに現金をいくら使えるかとクレジットカード決済枠がいくらあるかは申告するようにしてください。
中国輸入ビジネスは各自の資金環境によって取るべき販売戦略がかなり変わりますので、ケースによってそれぞれにコンサル内容やアドバイスも大きく変動します。
2.クレジットカードを新規発行する際の注意点
今からご紹介するクレジットカードを新規で作る前に、必ず覚えておいてほしい注意点があります。
これを理解せずにクレジットカードの新規申し込みをすると、通るものも通らない可能性が出てくるので要注意です。
クレジットカードを新規発行する際に注意すべきポイントは2つあります。
- クレジットカードを新規発行する際は1度に3枚同時に申し込む
- 雇われの方は独立する前に作れるだけのカードを作っておく
2ー1.クレジットカードの新規発行する際は1度に3枚以上同時に申し込む
クレジットカードを新規発行する際は必ず一度に3枚以上同時に申し込むようにしてください。
なぜかというと、各カード会社はあなたのクレジットカードヒストリー、略してクレヒスなどの信用情報を調べることができるからです。
クレヒスとは、あなたのクレジットカードの使用履歴のことで、
あなたがいつどこで何のカードを新規発行申し込みをしたという履歴や、過去のカード支払いの遅延有無などの信用情報を、各カード会社は調べることができるようになっているのです。
ですから、仮に3枚のカードを作りたくて、1枚1枚を1ヶ月ごとに申し込みをした場合、
2ヶ月目に申し込んだカードはまだ大丈夫かもしれませんが、3枚目のカードは直近2ヶ月ですでに2枚別のカード会社で申し込んでいることが分かるので、3枚目に申し込んだカード会社からはなぜこの人はこんなに複数のカードを沢山申し込んでいるんだ?何かお金に困っているのか?と疑われる可能性が高くなります。
もちろん、それでも審査に通るケースはあると思いますが、なるべく審査合格の確率を高めたいなら、間髪入れずに3枚以上同時に申し込んだ方が、各カード会社間では、まだどこそこのカード会社で新規発行をしているというクレヒスを調べる手立てがないので、クレヒスが綺麗な状態だと思われて審査合格する可能性が高くなります。
特に仕入れ資金(現金)がない方で今からクレジットカードを作るという方は、この注意点を必ず理解した上でクレジットカードの新規申し込み手続きを行うようにしてください。
クレジットカード1枚作れるだけで、最低でも30万円から50万円ほど仕入れ量が増えることになりますし、売上ベースで考えれば60万から100万程度、利益ベースで考えると10万から30万程度の違いが出てきます。
なるべく沢山の仕入れができる環境を手に入れるためにも、この注意点を意識した上でクレジットカードの新規申し込みを行うようにしてください。
2ー2.雇われの方は独立する前に作れるだけのカードを作っておく
そして、今現在サラリーマンやフリーターなどの雇われとしてお仕事をしながら副業で中国輸入をスタートされる方は、中国輸入で独立して専業になる前に、なるべく多くのクレジットカードを作っておいてください。
なぜなら、個人自営業で独立したての際は、クレジットカードの新規発行やローンなどの審査が雇われの時に比べるとかなり通りにくくなるからです。
悲しいかな、個人自営業は、雇われや法人代表と比べると、社会的には経済的信用がないと判断されるケースが多いです。(おそらく継続した安定収入があるかどうか、というところが日本で経済的信用を得る上での大事な部分なのでしょう。)
なので、サラリーマンやフリーターの方は、なるべく雇われの間に作れるだけのクレジットカードを作っておくことをオススメします。
私のコンサル生でも、専業になってからカードを作ろうとして、なかなか苦労するケースが多く見られるので、この点も要注意してください。
3.中国輸入ビジネスの仕入れ決済にオススメするクレジットカードまとめ
では、私が実際に中国輸入ビジネスの仕入れ決済にオススメしているクレジットカードをまとめてご紹介します。
(ここでご紹介するカードの選定基準は「審査の通りやすさ」になります。)
私が中国輸入ビジネスの仕入れ決済にオススメしているクレジットカードは現状、次の4つです。
- アメックスカード
- 楽天カード
- イオンカード
- エポスカード
各クレジットカードについて解説していきます。
3ー1.オススメ①アメックスカード
アメックスカードは私が中国輸入ビジネスの仕入れに特にオススメしているカードのひとつで、実際に作るメリットは3つあります。
- 新規発行審査が通りやすい
- 先払いで決済枠がすぐに戻る
- 決済上限枠がすぐに上がる
3ー1ー1.メリット① 新規発行審査が通りやすい
アメックスカードは、大手クレジットカード会社の中でも比較的審査が通りやすく、過去に信用情報が傷ついている方でも場合によっては審査に通るケースもあり、かなり作りやすいカードの1つです。
3ー1ー2.メリット② 先払いで決済枠がすぐに戻る
例えば、作ったアメックスグリーンカードの決済上限枠が30万円だとします。
その30万円の決済上限枠いっぱいまでカードを切ると、翌月10日の支払日まではもうそのアメックスカードでは決済ができません。
ですが、銀行振込先払いで30万円の内15万円だけ支払います。
すると、支払った15万円分の決済枠がすぐに戻るという特徴があります。
アメックスカードのこの特徴を上手く使えば、仕入れ資金(現金)がない方でも高速でキャッシュフローを回すことができるようになるので、売上利益を早く大きく上げることに繋がります。
これはアメックスカードの大きな武器の1つです。
3ー1ー3.メリット③ 決済上限枠がすぐに上がる
さらに、アメックスカードは決済上限枠が上がりやすいという特徴があります。
沢山カードを切って支払いをしっかり積み重ねていけば、グリーンカードでも毎月数百万円以上の金額が切れるようになります。
これもクレジットカード仕入れをする上では大変大きなメリットになります。
3ー1ー4.アメックスカードの申込方法
中国輸入ビジネスでクレジットカード仕入れをするなら、アメックスカードは必須です。
アメックスカードを作る場合は、個人カードとビジネス用カードの2枚、申し込みましょう。
グリーンカードなら初月から最低30~100万円ほどの決済枠がつくことが多いので、2枚作ればそれだけで最低60~200万円くらいの仕入れができる環境が手に入ります。
ゴールドカードが最初から作れる方は、ゴールドから作ることをおすすめします。
ゴールドカードなら最初から1枚で最低でも100万円は決済枠がつくので、個人用とビジネス用で2枚ゴールドを作ってもらえればそれだけで最低200万円からそれ以上の仕入れ環境が手に入ります。
また、アメックスカードの申し込みは、私からの紹介で下記のリンクから申し込んでもらえれば、あなたに最大40000ポイントが入るようになっています。
公式サイトから申し込んでもこのポイントは付与されないので、もし最大40000ポイントがほしい方はぜひ私の紹介リンクから登録なさってください。
どこのアフィリエイトサイトでアメックスカードを作るよりも圧倒的にポイント還元が多いのでめちゃくちゃお得です。
個人用アメックスなら、グリーンカードかゴールドカードがオススメです。
ビジネス用アメックスカードを作る場合、法人で申し込む場合は法人用カードを、個人自営業の方はページ下の個人自営業用のビジネスカードを申し込むようにしてください。
3ー2.オススメ②楽天カード
楽天カードを作るメリットは、楽天ポイントが貯まることです。
仕入れ決済で楽天ポイントがどんどん貯まるので、そのポイントを使ってビジネスで使うステーショナリーやグッズがタダで買えます。
自社でFBA納品をされる方だと、梱包資材などを楽天ポイントでまとめて買えるので大変お得です。
3ー2ー3.楽天カードの申込方法
楽天カードの申し込みは、ハピタスで自己アフィリエイトが可能です。
2018年1月現在ハピタス内キャンペーンで楽天カードの報酬がかなり上がっていて、カード1枚作って11000円のキャッシュバックが得られるので、楽天カードを作られる方は必ずハピタスを活用してください。
あと、ハピタスには楽天銀行の口座開設もあるので、「楽天銀行」というキーワードでハピタスで検索して、VISAデビット付きキャッシュカードかJCBデビット付きキャッシュカードを選んで楽天銀行の口座開設をしてください。
それで楽天カードの審査合格確率を高めた上で、最大限のキャッシュバックを狙いましょう。
ハピタスの登録が済んでいない方は必ず下記から登録した上で、楽天カードと銀行口座のキャッシュバック案件をこなしてください。
もしハピタスでの自己アフィリエイト方法がよく分からないという人は、私とLINE@で友達になりましょう。
LINE@で私を友達追加してくれた人だけに配信している限定コンテンツを無料でプレゼントします。
その無料プレゼントにはハピタスの使い方を詳しく書いているので、銀行口座開設以外にもそのコンテンツに書いてある通りに実践してもらえれば、数百円どころではなく、10万円以上のキャッシュバックが貰えます。
3ー3.オススメ③イオンカード
イオンカードも楽天カード同様、他の大手カード会社に比べてかなり審査がゆるい傾向で、クレジットカードを作りづらい状況の方でも、割と簡単に作れてしまうのがこのイオンカードです。
私のコンサル生でも、過去のクレヒスが真っ黒という方がいらっしゃるのですが、なぜかイオンカードだけはすんなり審査に通ったという方がいます。
本人も「謎すぎる…」とおっしゃっていました。笑
イオンカードも最初から決済枠が30万円から50万円ほどつくことが多いので、とりあえず楽天カードと合わせてサブカードとして使えるようにしておくと良いです。
3ー3ー1.イオンカードの申込方法
イオンカードは、時々ハピタスかA8.netで自己アフィリエイト案件が出てきますので、まずはそちらを合わせてチェックしましょう。
時期によっては案件がない場合もあるので、その場合はイオンカード公式サイトから新規発行の申し込み手続きを行なってください。
3ー4.オススメ④エポスカード
エポスカードも瞬殺で新規発行申し込みが通るカードの一つです。
普通カードでもよほど収入状況が悪くなければ、最初から50万円ほどの決済枠がつきます。
エポスカードは締日の関係上資金繰り的にもとても使いやすいカードで、普通カード、ゴールドカードであれば特に年会費も発生しないので、とりあえず作っておくといいでしょう。
エポスカードは時々A8.netやハピタスに大きなキャッシュバック案件として出てきますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。
4.まとめ
中国輸入ビジネスの仕入れ決済にはぜひクレジットカードを導入することをオススメします。
経理、ポイント、資金繰り、様々な面で総合的に考えても、クレジットカード決済はメリットが大きいです。
今回ご紹介したオススメのクレジットカード4つは、どこのカード会社よりも比較的審査に通りやすいという点を基準にして選びましたので、まだ仕入れ用のクレジットカードを持っていない方は、ぜひ当記事を参考に新規発行手続きをやってみてください。
そして、クレジットカードの新規申し込みを行う際は必ずハピタスとA8.netを活用するようにしてください。
どちらも無料で登録ができ、広告を経由して申し込むだけで結構な額のキャッシュバックがあるので、やらないと損です。
また、中国輸入ビジネス専用のクレジットカードが作れた後は、クラウド会計ソフトを導入して、経理作業の自動化効率化を図りましょう。
私が経理作業の自動化、効率化にオススメしているのはMFクラウドというソフトです。
MFクラウドに作った銀行口座とクレジットカードを紐づけると、かなり効率よく経理作業ができるようになるので、必ず導入するようにしてください。
MFクラウドの導入方法については下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
※近日公開予定
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す